鹿児島県肝属郡錦江町

稲尾岳 周辺の観光情報

鹿児島県大隅半島西部に位置する錦江町は、特徴ある農林水産業に取り組んでいます。そんな錦江町の南部にまたがる九州百名山のひとつ稲尾岳は、最高峰の枯木岳(959 m)や稲尾神社があるピーク(930m)の総称のこと。稲尾岳には西日本最大級の照葉樹林の原生林が広がっており、生態系保護地域として学術的価値の高い森とされています。登山道の途中にある自然石展望台からは、晴れていれば遠く種子島を望むことも。清流や大小様々な滝の音、生い茂る苔に癒やされながら、豊かな森歩きを楽しんでみては。


 

清流と照葉樹の木漏れ日に癒やされる「稲尾岳」登山動画

登山アプリ「YAMAP」が手がける登山映像プロジェクト「山旅日記」が待望の復活。

今回は、鹿児島県錦江町の稲尾岳にやってきました。西日本最大級といわれる照葉樹の森が広がっており、豊かな植生と希少な生き物たちが共存する静かな山です。美しい苔と清流、そして途中の自然石展望台からは眺望を楽しめる登山道西口コースを、太田江莉奈が歩きます。

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