嶽頂山 東林寺（がくちょうざん とうりんじ）

名称にある「嶽頂山」は武甲山の頂をのぞむという意味。東林寺は江戸時代初期創建の曹洞宗の寺院です。その名の通り、境内の庭からは武甲山の山容を眺めることができます。2022年春には現在本堂に鎮座している「秩父大仏」が庭へ移動する予定とのことで、秩父大仏と武甲山を一望にできる眺めを今から楽しみにしている方も多いそうです。所々にキャラクターの石像やユニークな銅像があり、お子様連れでも楽しむことができるでしょう。20代目となる現在の住職は、釈迦の正しい教えと禅の教えがわかりやすく理解できるよう、定期的に坐禅会と写経会を開催しています。