新穂潟上温泉

両津港から車で約10分、天王下バス停から徒歩約5分。両津港から最も近い日帰り入浴施設で、観光客にも人気のスポットです。シロサギ（トキという言い伝えもあります）が、この湯で傷を癒やしているのを見て、侍が試したのが起源だと伝えられ、佐渡島最古の湯と言われています。大浴場の「熱の湯」のほか、順徳天皇が愛したという伝説が残る名湯「さぎの湯」があります（さぎの湯は建物老朽化のため休止中）。施設の隣の森には野生のトキがいるので、運がよければ姿を見られるかもしれません。早朝と夕方がねらい目とのこと。