雲仙焼窯元
大正15年頃、繁田百鑒済(はんだひゃっかんさい)が雲仙に窯を開いたことが始まりとされる雲仙焼。現在は石川照さん、ハミさん夫妻が継承し、普賢岳の火山灰のみを釉薬に使った油滴天目の焼成を成功させ、独自の作風を作りあげています。油滴天目はひとつとして同じ模様や色はなく、火山灰の釉薬から生まれる無数の斑文が独特の風合いを放っています。ギャラリーには茶器のほか、皿や茶碗など日用食器が並び購入することができます。予約をするとロクロ体験も可能。茶碗や皿など自分だけのオリジナルの器が制作できるので、雲仙を訪れた記念にぜひ。両親とともに作陶している石川裕基さんが丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心です。
スポットの情報
営業時間 | 9:00~18:00 |
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定休日 | 不定休 |
電話番号 | 0957-73-2688 |
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙304 |
サイト | http://www.unzenyaki.com |
備考 | 油滴天目のぐいのみ/1万5,000円〜 飯椀・フリーカップ/各2,000円~ ロクロ体験/1人3,000円(送料別) ※体験は要予約 |
コロナウイルス感染予防のため、一部店舗では営業の短縮や休業、設備の一時閉鎖などの対応が取られている場合があります。詳細は公式webサイト、もしくはお電話にてご確認ください。
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