豊後森機関庫公園

豊後森機関庫公園は、大正時代から昭和時代にかけて建設・運用された貴重な遺産を保存・公開している公園。かつては石炭や水等の補給基地として欠かせない重要な施設であり、機関庫や転車台、車庫などが現存しており、当時の面影を残しています。
公園内には、大正時代に製造されたSL車両が展示されており、貴重な蒸気機関車を間近で見ることも。また、機関庫内部には機銃掃射の跡が残っているなど、当時の空気を感じることができます。園内は緑豊かで、芝生広場や遊歩道が整備されているため、家族で散策するのに最適。
また、鉄道の歴史に触れ、楽しむコンセプトで豊後森機関庫ミュージアムを併設、展示スペースや多目的スペースは子どもでも楽しめる空間となっています。レトロな雰囲気が漂う豊後森機関庫公園は、鉄道史好きから一般の方まで、幅広い世代に親しまれる場所です。