和多都美神社

浅茅湾の最深部にある和多都美神社は、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、対馬のシンボルのひとつです。大昔からこの地には、竜宮伝説の起源とされる海幸彦・山幸彦の神話が伝わります。弟の山幸彦(彦火火出見尊)がこの地を訪れ、豊玉姫と出会って結ばれた伝説が、一説には浦島太郎のモデルではないかとも言われているのです。海に向かって立つ鳥居は、大昔の人々が舟に乗って参拝していたことを表していて、潮が満ちると社殿の奥まで海水で満たされる神社の風景は、まさしく竜宮城の様です。境内には、根が本殿に向かって伸び竜の様な姿を見せる御神木や、社殿の奥の磐座などがあり、訪れるものを圧倒する神秘的な雰囲気を漂わせています。

スポットの情報

営業時間 常時開放
定休日 年中無休
電話番号 0920-52-1566(対馬観光物産協会)
住所 長崎県対馬市豊玉町仁位字和宮55
サイト https://www.tsushima-net.org/tourism-history/watazumi-shrine/
備考 隣接した場所に大型車駐車場とトイレあり

コロナウイルス感染予防のため、一部店舗では営業の短縮や休業、設備の一時閉鎖などの対応が取られている場合があります。詳細は公式webサイト、もしくはお電話にてご確認ください。

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