三峯神社

標高1,100メートルに鎮座する三峯神社。国生みの神様であるイザナギ・イザナミを祀っており、江戸時代には火難除けや疫病除け、盗難除けにご利益があると関東一帯にその信仰を広げました。また、イザナギ・イザナミが夫婦神であることから、良縁成就にもご利益があると信じられており、いま現在も全国各地から参拝客が訪れます。三峯の名前は、神社の東に雲取山・白岩山・妙法ケ岳の三つの峯が美しく連なっていることが由来。かつての参道はそのままハイキングコースとして使われており、神の使いとして狼が崇められているのも三峯神社ならでは。神社までの道中では、四季折々の自然を楽しめます。