Restaurant Caravansarai（レストラン　キャラバンサライ）

シェフの祖父が建てたという築50年の梅蔵をリノベーションした土壁と土間、吹き抜けの天井が素朴な雰囲気のレストラン。田辺市街地から車で30分の信号もコンビニもない地域で本格的なフレンチを堪能できます。シェフは長野県のオーベルジュで修行中にジビエ料理コンテストの鹿肉料理部門で最優秀賞を受賞したという腕前。猪や鹿の止め刺し（くくり罠にかかった猪や鹿のとどめを刺すこと）から徹底管理している地区内のジビエ解体施設と連携することで、驚くほど柔らかく臭みのないジビエ料理を実現。県内外問わずリピーターの多い人気店です。食材は高級食材のフォアグラやトリュフも取り入れつつ和歌山県産にこだわっており、シェフの地元愛が詰まった本格料理を味わうことができます。